札幌には地下鉄で行ける温泉がある

カテゴリー旅行, 札幌

東京にも「ラクーア」があるじゃないか、という声が聞こえてきそうですが、
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定山渓(じょうざんけい)温泉に行ってきました。

「キャッチコピーというものは短い方がいい」

タイトルは、はしょりすぎましたが正しくは、
「札幌には地下鉄&バスで行ける温泉がある」
です。

「キャッチコピーというものは短い方がいい」と『3月のライオン』でも言っていたので、少々マネしてみました。

「信じれば夢は叶う」
それは多分 本当だ
但し一文が抜けている
「信じて努力を続ければ夢は叶う」
—これが正解だ

(引用:3月のライオン(7巻))
どうでもいいので、温泉の話に戻ります。

地下鉄南北線の終点・真駒内(まこまない)駅から、バスで40分ほどの所に「定山渓ビューホテル」があります。
駅に広告がデカデカと貼ってあったので、完全に引っ掛かった形です。

無料送迎バスは予約が必要

行く前日にホテルのサイトを見ていたら、
「無料送迎(要予約)」
と書いてあったので、慌てて電話。

しかし電波状況が悪く、一度電話を切ったところ、カスタマーセンターの営業時間が終了したようで電話不能に。

『路線バスで行くしかないか・・・』
と思いつつも、ダメ元で代表電話に掛け直したところ、
「明日の予約ですね?大丈夫ですよ!」
との事で滑り込みセーフ。
※人数が多い場合は、前々日など余裕をもって予約した方が良さそうです。

「送迎ワゴン車」

翌朝、10時半に真駒内駅前の横断歩道を渡ったところに、ワゴン車が待っていました。
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車内は、平日午前中にも関わらず満席状態です。
人気の高さを窺わせます。

去年の6月ごろにはリフォームで毎週通っていた物件の横を通り抜け、温泉地へ向かいます。
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11時15分ごろ、ホテル到着です。
フロントで、
デイユースでお願いします。」(日帰り入浴&ランチバイキング)
とお伝えし、一人2,400円を支払います。

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少々年季の入った建物(築50年)ではありますが、温泉もバイキングも「豪華」の一言でした。

そして誰もいなかった

平日の午前中ということもあり、大浴場に入ったタイミングでは私以外、誰一人いませんでした。
だだっぴろい空間に一人、というのは少々怖くもあります。
そのうち何人か入ってきたので、安心しました。

昼食後は、ロビーのソファや休憩室(宴会場)で、帰りのバスの時間(15時半ホテル発)までダラダラと過ごします。

まとめ:異常にお得

真駒内駅からホテルまでは、路線バスを利用すると往復で1,600円くらいは掛かります。
交通費+昼食費+入浴費と考えると、一人2,400円は非常にリーズナブルだと感じました。
プールに入りたい人は、水着も持っていくと良いです。