昨日はひたすら宿で休んでました。今日は外出します。
「Lund」(ルント)という、学生の町を訪問します。
ルント市には、ISEPの飯田さんが通っていたというルント大学があります。
朝7時前に起き、朝食と昼食の弁当の準備をします。
ホストさんとカイさんはまだ起きてきません。
おふたりは大体朝10時くらいまでは寝ているようです。
まずはマルメ駅まで自転車で行きます。
途中にある「グスタフ・アドルフ広場」に自転車を停めて、マルメ駅まで歩きます。
ホストさんに聞いた話ですが、マルメはスウェーデンでも三番目に大きい町だそうです。
ちなみに、一位はストックホルム、二位はイエテボリ(Gotheborg)。
ルントまでの電車の切符を買います。
片道48スウェーデン・クローネです。
(2015年06月現在、約720円)
ルント到着
まずは観光案内所で街の地図をもらいます。
観光案内所は大聖堂の隣にあります。
大聖堂の中にも何となく入ってみます。
社会科見学でしょうか、子供たちがたくさんいました。
「クルトゥレン」に行く
次に、「Kurturen」(クルトゥレン)という、スウェーデンの古民家博物館のような所に行ってみます。
受付を無視して先に進もうとしたら、
「ヘイ!(ちょっとあんた)」
と止められました。
やっぱり有料なんですね。
120スウェーデン・クローネです。
(2015年06月現在、約1,800円)
平日の午前中という事もあり、ガラガラです。
ここにも社会科見学の子供たちがたくさんいました。
英語の説明がある展示は全体の半分くらいなので、あまりよく分かりません。
昼が近づいてきたので、施設を出ます。
植物園に行って、持参した昼食を食べます。
芝生で女子大生集団がはしゃいでいました。
さすが学園都市。
ルント大学
その後ルント大学の敷地に行ってみます。
広くておしゃれです。
ルント市が運営する自転車のレンタルサービスもありました。
ハンブルクの「StadtRad」みたいな感じです。
図書館とカフェテリアが合体したような建物があったので、コーヒーをいただきました。
10スウェーデン・クローネです。
(2015年06月現在、約150円)
席で持参したドイツ語の資料を勉強します。
二時間ほど経過したので、立ち去ります。
市営の公園に寄ってみます。
カルガモの親子が草食ってました。
帰り際、バスの運転手さんに、
『車内でクレジットカードで切符買えますか?』
と訊いたら、
「無理!駅で買いな。」
と言われました。
12日の朝、宿から駅にバスで行く必要がありますが、その際には現金が必要になるようです。
スウェーデン通貨を一円も持たずに終わることはできないようです。
あやしい人影
帰宅したら、何やらあやしい人が家の前に。
一度素通りして周囲を一周してきてからもう一度戻っても、まだいます。
何だろう、と声をかけてみると、配管業者さんでした。
家を訪ねる前にタバコを吸っていたようです。
ホストさんが在宅していたので、宿の中に招き入れます。
2階のキッチンの配管をしてくれるようです。
シャワーを浴びて、本日も終了です。